自分でできる冷え性対策

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遠赤美人で冷え性&眼精疲労対策

「家族難民」は救えませんが・・・

■昨日、「家族難民」などという本を紹介しましたところ、
早速、「それって、お前のことだろ(笑)」というお達しもあり、
ワハハ・・・と笑って誤魔化したのですが、まさに的を射たお言葉です。
(※ちなみに、「的を得る」と思い込んでいる方が、世の中、少なくないようですが・・・)

その家族難民ですが、私には救いようも救われようも無いのですが、
たった1つだけ、少しは役に立つかもしれないと思えることがあります。

それは、マッサージです。

■カタカナ名称の立派な治療をされている先生方の中には、
マッサージを馬鹿にする御仁が少なくありませんが、
私は人に手を触れるという、世の中で最も原初的なことに価値を感じています。

私の場合は、これを輸気と称しておりますが、人生50年近く生きてきたにも関わらず、
私のような輩が、飽きずに続けられそうな数少ないことのひとつであります。

■マッサージの中でも、スウェーデンで生まれたタクティールという手法は、
認知症や未熟児、あるいは終末期のケアとして、世界に名を馳せております。

このタクティールというのは、私も正式に習いましたが、
本当に軽く撫でるという単純な手法を延々と繰り返すのです。

ところが、これを受けていると、オキシトシンという物質が分泌されることが
いくつもの研究で確かめられております。

■オキシトシンというのは、出産時に子宮を収縮させたり、
出産後はお乳を出す(射乳)ホルモンなのですが、
これらに限らず、痛みや不安を和らげたり精神の安定に寄与することに加え、
さらに信頼関係や親密な関係性を築くのに役立つというのです。

「家族難民」を救うことに直結はしないかもしれませんが、
タクティールのような特殊なマッサージは、オキシトシンという物質の分泌を促すことで、
何かしら役に立つことが無いとは言えないと思います。

■ちなみにタクティールは、受ける側だけにオキシトシンが分泌されるのではなく、
やる側も同じ恩恵をこうむることができるそうです。

私のような飽きっぽい人間が、こういう仕事を続けていられる理由の一端は、
こんな所にあると思われます。

さらに追記ですが、血中のオキシトシン濃度が低いと、
痛みに対する鍼治療を行っても効かないそうです。

「職人は段取り八分」と申しますが、ペインコントロールのためには、
予めオキシトシンを分泌させておくのが有効なようです。

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