17Jun

■6月17日現在、ここにきてパタパタと売れ出しまして、【遠赤美人】スタンダード2個セットが品切れになっております。
既にAmazonさんには出荷しておりますので、一両日中に入荷の予定です。
現在、2個(以上)御希望の場合は、【遠赤美人】スタンダード1個を複数個、ご注文頂くという手もあります。
2個セットで購入しても、1個を2つご注文しても、金額も製品も変わりません。
■連絡事項だけでは味気ないので、一言だけ。
最近、かつて一世を風靡した◎▲法を、いまさらながら追試しております。
「かつて」「いまさらながら」と申しますのは、これがブームとなったのは30年ほど前、まだ私が大学生だった頃のことです。
もちろん、当時も私はその方法を知ってはいましたが、その程度のことで効果があるとは思えなかったのでスルーしておりました。
■しかし、ふとしたことから今頃になって興味が湧き、これがかなり効果的であることを体感するに至り、自らの不明を恥じ入っております。
これに関する本を読み直してみますと、まさにフンプンたる昭和の匂いが漂っており、爆笑させられます。
圧巻なのはQ&Aです。
たとえば、「腰痛の場合は、どこをどうすれば良いですか?」という問いに対しては、「ナンタラの場合はどこそことか言っていてはダメ。(書いてある方法を)全部やれ!」という感じに一刀両断しております。
操体法の創始者の先生が「腰を治してください」と言われた際、「んじゃあ治しておぐがら、腰だけオイデゲ(置いていけ)」と憮然と答えた逸話と通じるものがあります。
■この本では、「セールスマンですが、■★がひどくて営業活動に差し支えます。どうしたら・・・」との問いに、「そんなもんは◎をやれば、すぐに治るにきまっているではないか。それにしても、もし私が社長なら■★程度のことで営業に差し支えるなどと言っている社員はクビにします」と、強烈なカウンターパンチをかましています。
痛快このうえありませんが、こんなことは昭和だったからこそ言えたことですね。
いまの時代にこんな対応でもしようものなら、大変な騒ぎになることでしょう。
昭和の頃に比べると、最近の書籍は、けっこう表現に気を遣っているように思われます。
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