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偉大なるヴァイオリニスト

■ 2007年1月のとある朝、ラッシュアワーのワシントンD.C.の地下鉄ランファン・プラザ駅構内 で、野球帽をかぶったストリートミュージシャンがヴァイオリンを奏でていた。

その様子は、この画像から窺うことができる。

チップを投げ込めるよう、開いたヴァイオリンケースが地面に置かれていた。

ストリートミュージシャンは、およそ1時間ほど演奏を行った。

その間、1070人ほどの人間が通り過ぎて行ったが、足を止めて演奏に耳を傾けたのは、わずか27人、人だかりどころか拍手すら無く、チップとして投げ込まれた小銭はわずか32ドル17セントだったという。

■実はこのパフォーマンスは、ワシントン・ポストが仕組んだ実験で、演奏していたストリートミュージシャンは、世界的なヴァイオリン奏者であるジョシュア・ベル 、弾いていたヴァイオリンは3億5000万円のストラディヴァリウスだった。

つまり、世界的なヴァイオリン奏者が、世界最高の名器で演奏しても・・・確かに通勤時で先を急いでいたということはあるにしても・・・ほぼ一顧だにされなかったというのがリアルな現実なのだ。

つい2日前に行われたコンサートでは、150ドルのチケットを完売した同一人物の演奏だったにも関わらず・・・。

■時を経ること7年後、ワシントンD.C.のユニオンステーション で行われたヴァイオリンの演奏の様子は、この動画が示すように盛況をきわめていた。

このとき演奏していた人こそ・・・かの世界的ヴァイオリン奏者、ジョシュア・ベル 、その人であった。

これもまたワシントン・ポストの実験だったが、前回とは違った趣向で行われたのだ。

それは、「ジョシュア・ベル、再び地下鉄で演奏。今回は通り過ぎることはできないだろう」と事前に演奏を告知してあったのだ。

すると今度は、驚くほどの聴衆が参集し、人でごった返す事態となったのである。

■小職はこの話を、遅まきながら2019年の本日、知ったのであるが、これには本当に考えさせられてしまった。

人間の評価というのは、一体、何で決まるんでしょうね?

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