18Aug

■本日、「手技療法 整神術入門」(BABジャパン)が、発売となりました。
当初、19日と聞かされておりましたが、めでたく18日の発売となったようです。

「手技療法 整神術入門」
たった1日の違いではありますが、実は私にとって大きな意味があります。
というのも、8月18日は亡くなった親友の誕生日なのです。
なので、是非、18日に!と出版社に伝えてあったのですが、
何故か19日に設定されてしまい、実は少し憤慨しておりました。
それがいつの間にか18日に変更されており、溜飲が降りた気分です。
■内容に関しては、51ページから指の整神術を記載しておりますので、
立ち読みでもして、これを試してみて良さそうだと思ったらご購入頂ければと思います。
内容的には、編集の近藤さんが優秀で、冒頭にアイコンチャートというのを作ってくれまして、
これがフローチャートのような役目を果たしています。これは、なかなか良いアイデアでした。
■内容的には、努めて断言・断定を排した地味なもので、いかにも私が書きそうな内容です。
「瞬間に変わる」だの「劇的な効果」だの「何々が治る」だの、「これはこうだ!」といった断言など
私には全く向かない内容は含まれておらず、こういう地味な内容を書きたいように書かせてくれて、
文章を修正することもなく是認してくれた出版社には感謝しております。
■新正体法と違って、読んで一人で行うというよりは、ほとんどの手法は相手に行う手技療法ですから、
読者が限定されるため、そう売れるものではなさそうですが、
長い時間がかかったものの、無事、出版に至り、ほっと一息というところです。
あとは様子を見て、リクエストがあるようでしたら、香西氏の原典を
自費で出版する意向はあります。
いずれにせよ、これで私も商業出版から卒業することができそうです。
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