17Sep

■東京あたりでも、時に日中、熱い日もあるものの、やっと暑さが一段落してきました。
それで痛感しているのは、季節の移り変わりによって本当に身体が楽になったということです。
逆に言うと、私がデブだから余計に暑くるしいのかもしれませんが、
昨今の夏の猛暑は、かなり体力を消耗するものであったということを、この時期になって痛感しております。
■猛暑の折は、まず夜、暑くて目が覚めたりで、とにかくよく眠れませんでした。
しかも、眠いのに日中、昼寝でもしたくても、これまた暑くて眠れませんでした。
そのため、夏の間は何だか眠い日ばかりでしたが、最近は朝までぐっすり眠れるようになったので、
何となく調子も良いです。
古今最高の治療家の先生も仰っていた通り、ぐっすり寝れれば治るのです。
すごく腹が減っていても、一眠りすると、不思議と空腹感は感じないものです。
睡眠は最高の栄養であることの証左と言えましょう。
■一方、暑い暑いと言いながらも、お腹の皮膚に直接、手を当ててみると、
あまりに冷たいことに驚かれると思います。
確かに夏は暑いのですが、エアコンもきいているし、逆に夏のほうが冷えが入りやすいような気もします。
こういう場合、足湯や腹巻き、そして遠赤美人によるお腹の温法が有効だと思います。
■15歳から、あれこれとやって参りましたが、そこそこ健康に生きるには、
ごくごく簡単なことで済むような気がしてなりません。
ごくごく簡単なことというのは、足湯をしたり、遠赤美人で温めたり、ぬるい飲み物を飲んだり、
新正体法などの簡単な体操で身体を整えたりという程度のことです。
いずれも、ほとんどコストはかかりません。ただ、自分でやるかどうかだけです。
■その一方で、薬や手術など、複雑なことをやってしまった身体は、
思うようにいかない場合が多々あることも経験しております。
余計なことをしなければしないほど、身体は治りやすいという印象が強いです。
難しい病名を付けられている方は、私なら絶対しないようなことを
生活習慣とされている場合が多いような気がします。
昔はそういうことをズバズバと指摘できていたので、私もなかなか迫力があったのですが、
年をとったからでしょうか、最近は人それぞれということで、あれこれ言えなくなってしまいました。
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