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遠赤美人で冷え性&眼精疲労対策

眼精疲労に対するアプローチ5

■眼精疲労に対して、直接、目に対して行う以外のアプローチ法を書き連ねています。

このテーマにおける最後の記事は、水分の摂取です。

■季節的なことを申しますと、冬は空気が乾燥します。

先日など、東京では湿度19%という日もありました。

目はある程度、潤っているのがノーマル状態ですので、乾燥すると目が緊張し、疲れます

乾燥による目の緊張が交感神経の緊張をもたらし、人によりますが、特定の臓器が緊張したりもします。

私などは、目が緊張すると胃の交感神経が緊張するようで、胃がキリキリしてきます。

このように、乾燥がもたらす目の緊張が、思わぬ部位に波及することもあるようなのです。

■冬は空気が乾燥することは言うまでもありませんが、オフィスビルなどは、季節に関わらず
乾燥している場合が多いのではないでしょうか。

私は年中、湿度を気にして調整していますが、職場ではそうはいかないはずです。

しきりに目薬を注している方を見かけることがありますが、
水分を充分に摂取し、身体に水を満たすというのが根本策のような気がします。

■では、水分はどれだけ摂取すれば良いかという話になりますが、
汗や呼吸、便、不感蒸散という目に見えない形での蒸発により、個人差はありますが、
日に1.5リットル、つまりペットボトル3本分というのが、一応、生理学的な必要量のようです。

この1.5リットルの中には、みそ汁だの食品の中に含有されている水分だのも含みますので、
実際に飲まなければいけない水分は、それより少なくなる訳ですが、個人差はあるものの、
案外、必要な水分が摂れていない方が多いような気がします。

特にお年を召されるに従い、トイレに行く回数を少なくしたいといって、
水分摂取を控える傾向があるようです。

眼精疲労から話がそれましたが、水分摂取はこの問題とは切り離せない重要なテーマだと思います。

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