6Aug
■半世紀以上生きてきましたが、クーラーをつけたまま寝るのは今年がはじめてです。
従来、おやすみタイマーを1時間に設定する程度で寝れていましたが、今年はそれだと必ず夜中に目が覚めてしまい、また小職は基本的に真夏でもジャージなど長ズボンを履いて寝てきましたが、これに関しても今年はまったく知らない間に脱いでしまっているため(もちろん、本人にはまったく記憶なく、朝起きると履いたはずのズボンが脱いであるのです)、最初から履かずにパンツ一丁で寝るようになってしまいました。
■しかし、それほど暑いにもかかわらず、ここだけは曲げること無く実行しているのは、外出する際、必ず靴下を履くということです。
素足が露出するサンダルなどで外出することはありません。
足と首を冷やすのはタブーというのは当方における健康常識なのですが、世の中をみると、小職の健康常識は世間的には非常識のような印象を受けます。
■先日、東京に台風が上陸するという日、予定があったので外出したのですが、濡れることは避けられないと分かっていても、それでもなお靴下着用に紐靴、そして長ズボンで出かけ、案の定、ズボンも靴もびしょ濡れになってしまいました。
驚いたのは、濡れるのを想定してか、素足にサンダルという方を多数、目にしたことでした。
足と首の冷えは、身体にかなりダメージを与えると思いますので、注意された方が良いのではないかと思います。
■随分前の夏のことですが、起きたら体が動かなくて、当方に二人がかりで担がれて来た方がいました。
「これは」と思って前日、体を冷やさなかったか尋ねると、一晩中、冷房がガンガンきいたところに居て、寝たら起きれなくなったということでした。
冷えの操法というのがあるので、このおかげで数十分で自力で歩いて帰れることになり、胸をなでおろしたことがありましたが、冷えというのは本当に影響力が大きいと思います。
冷えたと思ったらまずは遠赤美人などで温めたり、足湯を行うなどのセルフケアが大切です。
これを怠ると、体が動かないとかぎっくり腰をやらかしたりとかしやすいような気がします。
毎日暑いですが、温かい飲み物を飲むこともお勧めします。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。